お買い物へ。

今日もギラギラと真夏の太陽が容赦ない鎌倉ですが、お年頃の子どもたちに『着る服がない!』と言われ、しぶしぶお買い物へ。 鎌倉からだと辻堂にある比較的新しい”テラスモール”が便利だということで、出かけることにしました。 私たちが高校生の頃って...と言ってみても、九州の田舎者でしたし、ジーンズとTシャツが2~3枚あれば十分だったのですが、今の子たちはおしゃれですよね。 男臭いより、まぁ小奇麗な方がいいかとは思います、ハイ w。 次男・三男は身長180センチを超えちゃったし、毎年買い替えないと...不経済。 それに引き換え、この私は40年近く日本人標準Mサイズ。 とっても経済的。 下手をすると今年の帰省のときに、母に服を捨てられる気がして...何か買っておかなければ、と思ったのもまた事実です。 『まだこんなの来てるの?!捨てなさい!』、『学校行事にはきちんとしていってるの?!』と、未だに怒られてます。

でも、そんな母の気持ちが、漸くですが理解できるようになってきました。 それまでは『きちんと洗濯してるし、着心地良いんだからいいじゃん』と思ってましたが、娘と服を選ぶ際、『可愛らしい格好をさせたい』と思っている自分がいたのに気づきましたw。 やっぱり年齢に不相応な格好も、だらしない格好もさせたくないと思っている自分がいて、母もそうだったんだと妙に納得できました。

いろんなお店を3時間もうろうろして、やっと子どもたちの買い物が終わり、久しぶりの外出ですっかり疲れ、『ママも何か買ったら?』と言われても、どこの何が買いたいわけでもなく、ただ何か買っておかなくてはという強迫観念で『柳井さんの経営戦略が好きだから』と、わけわかんないことを言ってユニクロでTシャツを3枚買って帰りました。

ふぅ~、さあ今から統計学だ!

 

統計学

本日の鎌倉は海水浴客で大賑わい...のはずです。こんなにお天気ですから。

私は10日の午後からトライアルに取り組んでいます。 『IT分野』ということで、問題は5分野から出題されており、うち3問以上選択してくださいとの指示だったので、通信・電気・IT基礎を選択しました。 最近、IoTのセンサ技術や移動体通信についても勉強していたので、通信・電気の部分は理解しやすかったです。 が、IT基礎を見てみると、その中に7問あり、1つ以上選択になっていて、しかも数式がたくさん!載っています。 ちんぷんかんぷんだったので、理系だった兄に電話してかいつまんで説明すると『ITって、統計学やんなきゃ。微分・積分、解るか?』と言われて『???』でしたが、説明を聞くうちに、わかんなくはないなぁ~、と感じたので、早速ネットで調べてアマゾンでこれを買いました。

p_20170714_124927.jpg

泥縄とは知りつつ、拾い読みをし、なんとか本日トライアル完了。 一晩寝かせて明日もう一度チェックして、提出します。 今日はひたすら読書。

 

 

ヘッジにならないな...。

昨日はこの暑いのに証券会社の担当者が、菓子折りを下げてご挨拶に見えました。ちょうどお願いしていた資料も一緒にお持ちいただきました...出不精の私にとっては助かります。前回お話していた『テレコムニカシ・インドネシア』がらみの、東南アジア経済、インドネシアの経済の推移と現状、展望についてのレポートです。トライアルが終わったら詳しく見てみるつもりです。以前、船社にいたときに、欧米の企業が、アジア向けの商品の製造拠点を東南アジアに移転させたりしていましたし、原油価格が安定して、コモディティが上がっていけば、資源国は面白くなるのではないかと思っています。

私の現在の資産運用のポジションは、かなりアグレッシブなスタイルで、為替がちょっと動くと数十万増減が出るかたちなので、見直しも必要になってきそうです。そこで証券会社にヒアリングシートを提出し、それに適した運用を提案してもらうかたちの商品を投入してみました。

aizawa

一口三百万からで、私は『やや積極』を選択し、組み込まれる予定の債権・株式の目論見書をもらって、その際に割と具体的に『これと、これは外してほしい。外せないならポジション少なめで』と、お願いしたのですが、『運用の状況に応じてご相談は受けさせていただきますが、元来この運用目的は様々な金融資産による国際分散投資により、価格変動リスクの低減と、幅広い収益機会の追及ですので、まずはこちらでスタートさせてください。』ということでスタートしたのですが...。ついリスクテイクしがちな性格を反省してやってみたけれども、パフォーマンスが悪い...しかもよくよく考えてみたら資産数%じゃあヘッジにならないでしょ!と自分に突っ込みを入れて、新たな運用方法を模索しています。

それにしてもマーケット動向なんて誰もホントはわかっちゃいないんだと思います。

私は基本FXは深入りしないことにしていますが、何社か口座を開いておくといろいろなニュースが配信されるので、それはみさせていただいて、日々の判断材料にしています。本日の売買戦略と銘打って午前・午後メール配信するところもあるのですが、中にはホントに外しまくっている人もいて...。『この人を信じてショートにした人ってどうなっちゃうんだろう』と思ったりもしています。深夜のワールドマーケットを1月に見たとき、アナウンサーが『○○さん、今年のマーケット、どう予想されますかぁ?』と問うと、そのアナリストが『去年もこちらの番組で予想させていただいたんですが、ひとっつも当たらなかったです。わかりませんよ!』というのを聞いたときは、すっごく笑っちゃいましたね。

現在、為替ではドル円を3枚、ロングしています。

1円動けばプラス・マイナス三万円。

自分の経済感覚として、この3枚が持ち切れなくなったら全て手仕舞しようと思ってます。

英会話教室やってました。

レバレッジ翻訳講座も残すところ1.5カ月となりました。

もちろん受講感想を書いて、延長を希望する予定ですw

そして目下トライアル受験中!

私の場合、気兼ねなく好きなように時間を使えるので、一日中ほとんど何かしら特許翻訳の勉強はしているのですが、1~2時間だけどうにもこうにも気持ちが集中しないことがあって、ブログを見ていただいている方はお気づきだと思うのですが、その時間をブログの執筆に充てることにしています...最近ですけど。

今日も鎌倉は夏日ですが、ここ2~3日海風が強く、夕方からはわりと過ごしやすいです。来週から夏休みも始まって、みんな家にいる時間が増えるのでちょっとは大変になりますが、うちではコアタイムというのを設けていて、朝の9時から15時までは読書か勉強をして過ごすことになっているので、まぁなんとかやっていける感じです。

別居を始めた2014年10月、経済的にも不安がいっぱいで取りあえず派遣で働いてみても手取り24,5万くらいでしたね。その時、『やってて良かった!』と思ったのが、地元の自治会スペースで始めた英会話教室。

主婦のパートで、英会話の講師をしていた時に、娘の幼稚園のママ友から「地元でもやって~」というリクエストにこたえて始めたものです。もちろん働いていた英会話教室は大手ショッピングモールに出店しているようなところなので、何かのきっかけてクレームが入ると困ると思い、テキストや教材は全て自分で準備しました。今はインターネットで無料のダウンロードコンテンツがたくさんありますし、音源(英語の歌)もたくさんありますから。

ちなみに、英会話教室に未就学児童を入れるといくらかかると思います? 入会金と年会費、月謝もけっこうしますから初回納入額は三万円を下らないと思います。それを、週1回・月4回のレッスンを3000円で行ったところ、すぐに30~40人ほど口コミで集まりました。

1レッスン45分で土曜日の午前中4レッスン入れて、会場の使用料は午前中1時間千円くらいでしたから、月額12,000円。あとはコピーの用紙代くらい。

レッスンの内容としては、自分の名前・年齢・住んでいる地域・好きな色や食べ物を言えるように、お友達とペアで練習させて、アルファベットのぬり絵をやって、あっという間に45分。最後はお楽しみで、キャンディーをあげて、さよならのあいさつ、といったプログラムでした。

その稼ぎがあって、なんとかやりくりをしていたのが別居生活1年目です。

その頃は、離婚が成立していないということで母子家庭手当も請求できず、全ての財産が元夫の名義だったので随分助けられました。

続きはまた次回...w

我が家の犬

ダックスフントのマーブル♀です。ただいま3歳。

ホントはペットショップでミニチュアダックスの表記だったのに、連れて帰って数カ月であれよあれよと大きくなりました。

娘は『重くてだっこできな~い。』と、不満ですが、私的にはOKです。

私が最初に買ってもらった犬は柴犬でした。小学校5年生の時です。その当時は外飼いが当たり前で、チワワやマルチーズ等の超小型犬のみが愛玩犬として室内飼いされていました。フィラリアなどの害虫についてもあまり知られておらず、残念なことに9歳で最初の柴犬をフィラリアで亡くしてしまいました。

借家住まいの私としては、引越しのハードルが上がり(やっぱりペット飼育可の物件は少ないし)、敷金積み増しなどあるので『犬は飼わない』と思っていたのですが、子どもたちのたっての願いと、必要に迫られて飼うことにしました。

当時、別居→離婚に踏み切った私は親権をとるためにもフルタイムで仕事をする必要がありましたし、一番下の娘は当時小学校の3年生だったので、一人で留守番(お兄ちゃん達が帰ってくるまで)させるのが心配だったこともありました。

それまで専業主婦で帰ると母がいる生活から、一番遅く帰ってくるのが母、という生活に変わったのでそれはそれは心配でした。

小さかった娘も来年は中学生。なんとか寂しかった時もマーブルと乗り越えてくれたようです。

マーブルを飼うと決めた当時は、世話は僕たちがやるよ!と言っていた息子たち。でもペットショップの店員さんからは言われていました。『最終的に面倒をみるのはお母様になりますから、お母様と相性のいいワンちゃんを選ばれたほうがよろしいですよォ w』 さすがわかっていらっしゃる。

今やフルタイム在宅の私のお伴はマーブルです。まぁびっくりするほどよく寝ますね。たまに寝言で吠えたり、夢で走っているのか足をバタバタさせたりはしていますが...w

鎌倉は愛犬家の方が多いように思います。

夏は昼間は暑すぎるので、夕方散歩に出るとたくさんのワンちゃんたちに会います。

柴犬も多いですよ。老犬でもう目が見えなかったり、足が不自由だったりしても、やはりお散歩したいんでしょうね、飼い主さんが補助をしてあげながらゆっくりと歩みを進めている光景にしばしば出会います。

うちのマーブルもゆっくりと歳をとってくれたらいいなぁ~と思います。

 

 

 

 

テレコムニカシ・インドネシア

真夏、到来ですね。

まぁ、夏が来ても冬が来ても変わらずにPCの前でカタカタやっている私にとっては、どんな季節がやってきてもあんまり変わらないかなぁw。

子どもたちもそれぞれにお友達と出かけたりする年齢なので、彼らが気になるのは私の財布の中身くらいのもんでしょ。ちょっと懐がさびしくなると、マッサージにやってきますからw。

おかげで私、肩こり知らずですw

今年は投資が思いのほか順調なので、もともと持っているポジションから、よりパフォーマンスの良い銘柄を探してシフトしています。

上半期のリターン、およそ700万w・・・なかなか・・・w

でも、子どもってお金かかりますからねぇ。稼げるときに稼いでおかないと。

それで今回投入した銘柄が、インドネシアのテレコムニカシ!

買ったらすぐ下がっちゃいました...。

長期保有スタンスなので、じっくり見ていくつもりです。

人口は増えている国ですし、天然資源も豊富。

携帯電話市場は若干、飽和している状態ではありますが、インドネシアルピアが最安値(?)みたいだし、IoTも絡めてまだまだ面白い展開があるのではないかと、にらむのですがどうでしょう?!

8月は毎年夏枯れ相場なので、年末にかけて楽しみに見ていこうと思います。

 

父のこと。

今朝、実家の母から電話がありました。父が上がり框で躓いてけがをしたそうです。

87歳の誕生日から過ぎること3日のことです。年齢の割には今でも週に1回はゴルフに出かけているほどなのですが、本人も『やっぱり歳だなぁ』と少々落ち込んでいました。大した怪我ではなかったのが幸いでした。

思い返すと、両親はけがをすることが多くなりました。

去年の夏の帰省の前日の朝、母は寝床で転んだ拍子に左手首を骨折。今年の春の大阪への旅行の3日前にも転倒して膝を打撲。年寄りになると、本当に何もないところで、普段通りに生活していてけがをするんですね。

夫婦のうちどちらかが寝込んだら老老介護。

私は、子どもたちが自立したら実家に帰ろうかなぁ・・・と思っていても、老いは待ったなしですからね。いつどうなるかわからない。

実家の両親は旅行好きで、唯一行き逃したのが中南米。写真が趣味の父はマチュピチュに行きたがっていたのですが、年齢的にツアーに参加できなくなってしまいました。そこで、次男の入試が終わったタイミングでマチュピチュ行きを提案すると、快諾。

来年の旅行を目標に健康づくり、頑張ってほしいと思います。

 

IoTが高齢化社会でできること

今回は富士通さんが開発した“ユビキタスウエア”について調べてみました。

(http://www.fujitsu.com/jp/solutions/innovative/iot/uware/solutions/sakoju/index.html)

介護の質の向上と介護スタッフの負担軽減の両立が謳われており、避けては通れない部分ですから・・・。

幾つかの製品のうち、『リモートケアベース』について特許技術も含めて調査してみました。

ニュースによるとすでにシンガポールで6ヶ月間のトライアルがMicrosoft Azureのプラットフォームを利用して行われたそうです。シンガポールでも単身世帯の3分の1が65歳以上の高齢者ということですから、高齢者の自立支援の視点からも必要とされるサービスだと思います。

この『リモートケアベース』には、カメラの監視に対する抵抗感を考慮して、音のみを検知するセンサ、焦電型人感センサ、温湿度センサなどの機能があります。

 

まず、音のみを検知するセンサについて調べるとと、“メタ情報生成装置及びプログラム”という特許が公開されていました。

メタ情報生成装置とはマイクによって集音された音の波形をあるアルゴリズムに従って解析することで、監視対象の位置などに関するメタ情報を生成する装置のことです。ドアの開閉音やトイレの水流など生活音を識別するアルゴリズムについてのデータベースを記憶部に持ち、咳き込んでいる・いびきをかいている、または突発的な異音等のイベント発生時にタイムスタンプを付加してパブリッシュ/サブスクライブ方式で送信されます。

この場合、イベント発生時のメタデータをパブリッシュする側は『リモートケアベース』であり、メタデータはブローカに送られ、全てのサブスクライバはブローカにある同じメタデータにアクセスできます。この方式の利点はパブリッシュ側もサブスクライブ側も動的に追加削除が可能なので、システムの拡張・縮小ができることです。

 

次回は焦電型人感センサについてです。

IoTはビッグデータを価値に変えるから、本質的にはビジネスの改善?!

産業向け→センサに始まる一連のプロセスを統合し、最適化を図る。IoTとERP統合基幹業務パッケージ)との連携が一つの鍵

  • スマート・マニュファクチャリング
  • コネクテッド・サプライチェーン
  • コネクテッド・プロダクト

クラウドベースの管理会計ソリューション(脱Excel)→オラクルが提供する「Oracle Planning and Budgeting Cloud Service(PBCS)」→ゼロベース予算によるコスト削減、予算編成プロセルの透過性確保、ユーザ利便性向上などの効果。

メリット・・・オンプレミス製品との親和性

短い導入機関と容易なカスタマイズ性

業務ユーザによる開発・維持が可能

ハードウエアのメンテナンス、ソフトウエアのアップデート不要

ERPとは、Enterprise Resources Planning の略であり、企業経営の基本となる資源要素(ヒト・モノ・カネ・情報)を適切に分配し有効活用する計画=考え方を意味します。 現在では、「基幹系情報システム」を指すことが多く、企業の情報戦略に欠かせない重要な位置を占めています。

プラットフォームの現状

  • アマゾン→AWS・・・ボタンを押すだけでAWSIoTとつながる。ソニー銀行の業務もAWSのプラットフォームを利用しているので、ぜひともセキュリティーについても調べてみたいですね。
  •  日立→Lumada・・・強みとする鉄道事業や電力事業向けのOT(オペレーショナルテクノロジー)、企業内の情報システム向けの データ処理・分析技術などのITを結集したソリューション製品群である。
  •  GE→Predix・・・産業機器向けに特化。航空機のエンジンや工場内の生産設備など、産業用機器から収集できるデータを分析 する基盤。構成するのは“Predix Cloud(クラウドサービス)”“Predix Machine” ←主な役割は、工場などで の産業用機器が生み出すデータを一時的に機器に近いエッジ側で絞り込む。もう一つの役割はクラウド上で開 発した機能の一部を、エッジ側で実行できるようにし、Predix Cloudで開発した異常予兆を検知する機能をエッジ側で実行して、緊急時の対処策を講じやすくする。(日本ではLIXILグループが導入し、住宅工事の職人配置を自動化。自社で抱えている職人で全ての現場を回せるようにスケジューリング)
  •  マイクロソフト→Azure・・・
  •  ファナック→FIELD system・・・200社以上のパートナー企業を集めた、特定の用途の範囲内では大きなシェアを獲得。
  •  東京電力フュエル&パワー→火力発電所を運営する企業向けに特化したプラットフォーム。

 

製品群(まだまだ書きかけですが、随時加筆させていただきます。)

富士通→音センサーなどを利用して室内の状況を把握する「FUJITSU IoT Solution UBIQUITOUSWARE 居住者の見守りソリューション」2016年12月サービス開始。→リモートケアベースで集音(人感センサと温湿度センサも搭載)→クラウドの専用システムで分析→異常と判断→コールセンター(スマホ・タブレットも可)へ自動通知→ロケーションバッジ(姿勢も検知可能)、バイタルセンシングバンド(温湿度センサ・パルスセンサ・加速度センサ・気圧センサ搭載)

※富士通はオラクルのHyperion予算管理アプリケーションも提供。予算編成と業績予測プロセスをサポートし、組織全体での共同活用を前提に設計されたコラボレーティブな統合型アプリケーションです。トップダウンによる戦略目標の策定とその通達、ボトムアップからの計画策定により、予測のリアルタイム更新を企業情報システムとして実現し、あらゆる観点と階層から高度で精度の高い予算編成、業績予測を可能とします。

※オンプレミス(初期投資が大きい)ではなくSaaSとして提供、月額課金できるよう検討中。

※富士通の音響分析技術→アルゴリズムに関して特許出願中

書きながら見えてくるものもあるので、加筆させていただきたいと思います。

日々のいろいろな情報をもとに、技術に関しても理解を深めていくつもりで書かせていただいています。

 

IoTとはモノがネットにつながるということです。

つまり、モノが何かを感知し、そのデータを活用するという発想になります。そして通常であれば人が感知することをセンサーによって行い、それをデータとして収集するという考え方です。

今回はオムロン株式会社から2017年4月に発売の画像型人感センサについて詳しく調べてみました。

オムロンと聞くと、私の場合すぐに“体温計”と想像してしまうのですが、会社の売上高構成比を見てみるとヘルスケア事業は構成比13%となっており、一番大きい割合を占めているのは制御機器事業42%で、制御機器やセンシング機器、コントロール機器といった制御機器では国内No.1のシェアとなっています。

 

オムロン株式会社の画像センシングシステムについて、数件特許が公開されていましたので、画像型人感センサについて考察してみようと思います。

先ずはその“センシングシステム”という言葉ですが、人間の感覚機能を対象に合わせて人工的に拡大発展させ、情報を獲得する装置・システムのことです。(出典:日本大百科全書)

オムロン・HVC-F人感センサは、外形約10センチ、火災報知機にも似た外観で、最大5メートルの高さから7.2mx7.2mのエリアを検出します。

このセンサで何ができるかというと、従来のビルの赤外線センサーによる照明の入/切ではなく、人数と位置情報によるきめ細やかな空調・照明制御により省エネと快適性を向上させることができます。

この人感センサは、画像センシングを行う(画像獲得装置)部分と、取得したデータを利用するアプリケーション部分とからなっています。

まず、画像センシング装置は、人の画像および個人を直接特定可能な情報を含まないように加工されます。つまりオムロンさんは画像分析のアルゴリズムについての特許もお持ちですので、その技術を使って画像処理したものをアプリケーション装置に送信します。ですので、画像センシング装置からアプリケーション装置に送られるデータの中には個人を直接特定可能な情報が含まれないということになります。受信したアプリケーション装置は加工されたデータをもとに、例えば表情の種類(真顔/喜び/驚き/怒り/悲しみなど)、笑顔の度合い、顔向き、視線方向、めつむりなどの顔状態情報により空調・照明を制御するわけです。

 

この人感センサの主電源はPoE(Power over Ethernet)となっており、このPoEとはLANケーブルを使用してネットワークの構築をしながら電力の供給ができる技術です。そして画像センシング装置とアプリケーション層置換のデータはBluetoothで行われますが、こちらも省エネデバイスの有望株ですので、後日特許等で技術を勉強させていただきたいと思います。

なぜ装置が画像センシングとアプリケーションに別れているかというと、いまや画像認識の技術はスマホやいろいろな機器に実装されていますが、監視カメラとは違い、個人情報の流出の心配もなくBluetoothで接続することができるデバイス、処理能力が低い機器などにも実装でき汎用性が高まるということです。